【会員の皆様へ】「糖尿病プレアボイド調査」への参加登録のお願い

2026年9月4日

会員各位

日本くすりと糖尿病学会
ガイドライン委員会
タスクシエア/シフト部会

糖尿病薬物療法に関するプレアボイド収集活動アンケート協力のお願い

 近年糖尿病治療薬のめざしい進歩により、患者一人ひとりの病態に応じて、よりきめ細かな、より効果的な治療薬の組み合わせが可能になりました。糖尿病治療薬の新たな併用療法への期待ができる一方、DPP-4阻害剤やSGLT2阻害剤とSU剤との併用療法により、予想以上の重症低血糖が出現したり、インスリンからGLP-1受容体作動薬への切り替え時に糖尿病性ケトアシドーシスが発現するなど、使用法を間違えば高い危険性を生じるため、診療報酬・調剤報酬上もハイリスク薬)に分類されています。
 薬剤師法の改正により、薬の交付後も服薬状況の確認、効果、副作用などの継続的な薬学管理が求められ、特に糖尿病薬については、調剤後薬剤指導加算が設けられ、更に厚労省より糖尿病の疾患別マニュアルが通達される等、糖尿病薬物療法に関する質の高い薬剤師の養成が求められています。
 くすりと糖尿病学会では、糖尿病薬物療法に関する質の高い薬剤師の育成を目指して、糖尿病薬物療法認定薬剤師制度や各種研修教育を実施し、糖尿病薬物療法の継続管理のてびきや糖尿病患者管理シートの活用による問題抽出と解決、厚労省の糖尿病の疾患別マニュアルの作成に協力、普及を目指してきました。
 今回、糖尿病薬物療法に関わる会員の皆様に、プレアボイドに関する貢献を収集・蓄積して、その分析結果や好事例を会員に周知すると共に、こうした貢献をくすりと糖尿病学会として蓄積して、更なる臨床貢献・研究に役立てていきたいと考えています。
 つきましては、会員薬剤師の皆様に、是非以下のプレアボイド事例収集にご協力頂けましたら、幸いです。なお報告者や患者の個人情報は、匿名化し、収集致します。

「糖尿病プレアボイド調査」への参加登録フォーム

https://forms.cloud.microsoft/r/hm7jcZ9StV
参加登録 2026年9月30日(水)まで

 

糖尿病薬プレアボイド報告書(予定)

1, 報告者(複数回答可)
 □くすりと糖尿病学会会員薬剤師
 □履修薬剤師取得 □糖尿病薬物療法認定薬剤師取得 
 □日本糖尿病療養指導士 □地域糖尿病療養指導士
2,所属
 □病院薬剤師 □薬局薬剤師 □介護施設薬剤師
 □その他(   )
3,報告者都道府県 □(Google Formリストより選択)
4,報告年月 □年 □月   発生年月 □年 □月
5,事例の基本情報
  年齢 □歳台 性別 □男 □女 
 □病院・医院外来患者 □病院・医院入院患者 □薬局外来患者
 □薬局在宅患者 
 □薬局施設入居者 □その他の患者(   )
6,該当薬剤(複数回答可)
 内服糖尿病薬□(薬効群をリストから選択)
  薬剤名(        )
 インスリン注射薬□           
  薬剤名(        )
 GLP-1受容体作動薬注射□        
  薬剤名(        )   
7,プレアボイド報告の発端(きっかけ)
 □処方箋 □電子カルテ □薬歴 □薬手帳
 □マイナンバーカードによる医療情報の収集
 □処方箋印字検査値 □患者持参検査値 □服薬指導時
 □投薬後のアフターフォロー時
 □処方箋監査時 □持参薬確認時 □残薬確認時
 □他の医療機関の情報提供 □薬局からの情報提供
 □医師からの情報提供 □看護師からの情報提供
 □多職種からの情報提供(   )
 □ケアマネジャーからの情報提供
 □地域の糖尿病啓発活動(検体測定室糖尿病検査、小児糖尿病サマーキャンプ等)
 □家族からの情報提供  □その他(   )
8、プレアボイド介入の種類
 □副作用の重篤化回避(低血糖など副作用の初期症状の対応、アフターフォローの際に早期発見など)
 □副作用未然防止 (病態禁忌、アレルギー、相互作用、重複のチェック、シックデイ時の応教育など)
 □薬物治療効果の向上(腎機能から投与量減量提案、残薬からのアドヒアランス不良改善の支援、嚥下困難事例の剤形変更、用法変更の提案、複数医療機関受診のポリファーマシーの改善、QOL向上など)
9,介入時の問題点(継続管理のてびき参考に)(複数回答可)
 □服薬状況不良(飲み忘れ、インスリン打ち忘れなど)
 □服薬状況不良(認知機能低下)
 □残薬 □理解不足(服用方法の誤解、必要性の認識不足)
 □インスリン、GLP-1受容体作動薬注射の手技(操作、空うち、組み立て、針の交換、廃棄、保管など)
 □低血糖(症状と対処の理解、重症度など)
 □その他の副作用疑い(服用後の体調変化、下痢、便秘、発心、頻尿、膵炎、脱水、放屁など)
 □シックデイ時の対処 □併用OTC薬・サプリメント(市販薬の摂取、サプリメントの摂取など) 
 □相互作用・重複 □禁忌疾患
 □添付文書上の適応症、用量
 □検査値(腎機能低下、肝機能低下、高血糖など)
 □薬物動態(腎排泄型、肝代謝、半減期延長など)
 □ADL障害(手足麻痺、嚥下困難など)□服薬拒否
 □高齢者の問題(服薬介護、服薬簡素化、高齢者の治療目標など)
 □その他(生活、介護、食事、運動、喫煙、飲酒、経済的困難、要介護状態など)
10,問題点のテーマ (             )
   併用薬(                  )
   具体的内容(                   )
11,問題解決のための介入(複数回答可)
 □疑義照会 □医師への情報提供
 □退院時薬局への情報提供
 □薬局から病院薬剤師への情報提供
 □他の医療従事者・介護関係者への情報提供
 □患者に理解不足への服薬指導
 □患者に飲み忘れの対処法指導と携帯・服用方法の工夫指導   
 □薬の一包化、薬カレンダー □在宅訪問
 □低血糖の予防と対処法指導 □シックデイ時の指導
 □インスリン注射手技指導 □GLP-1受容体作動薬注射手技指導
 □血糖自己測定指導 □注射時の補助具、工夫指導
 □デバイスの見直し提案  □薬剤の変更提案
 □薬剤の減量提案 □薬剤の中止提案 □代替薬の提案
 □残薬調整 □用法の変更・簡素化 □剤形変更
 □調剤の変更 □副作用モニタリング □妊娠糖尿病
 □合併症管理 □受診勧奨 □心理支援 □経過観察
 □その他
 具体的内容(                     )12,介入後の結果(数回答可)
 □副作用未然防止 □副作用軽減 □アドヒアランス改善
 □体調改善 □受診 □ポリファーマシーの改善
 □減量に変更 □中止に変更 □増量 □用法の見直し
 □処方日数の減少 □剤形変更 □デバイスの変更
 □検査値改善 □調剤方法変更  □受診治療 □理解向上
 □患者のやる気上昇 □QOL向上
 □医療機関と薬局の連携が良好
 □医師ら多職種との連携が良好
 □医師・多職種からの依頼増加 □医師の負担軽減
 □看護師の負担軽減 □タスクシフトが進んだ
 □医療の質向上 □患者・家族からの感謝・相談増加
 □薬剤費減少 □医療の効率化 □施設内の教育・共有化
 □変更なし □その他
 介入成果の具体的内容(                        )
13,問題解決の介入にくすりと糖尿病学会の履修薬剤師及び認定薬剤師の取得は、役立ちましたか?
 □はい □いいえ
 具体的にあれば記入下さい(                     )
14,タスクシフト、診療報酬、調剤報酬への要望、その他ご意見ありましたら、ご記入下さい。
(                           )

以上