認定薬剤師申請

受験要項・申請要項

認定薬剤師の新規申請の書式と説明


申請される前に、よくある質問(緊急特例措置の記載あり)を必ずご一読ください。

単位申請の記載例を作成しましたので、こちらもご一読ください。

糖尿病薬物療法認定薬剤師の審査スケジュール

  認定薬剤師の申請
申請期間 4月1日~5月1日までの1ヶ月間
提出期限 5月1日消印まで有効
申請審査期間 約2ヶ月(自験例審査など含むため)
申請内容の結果通知 7月上旬
認定試験日 ホームページ掲示
一部要件を簡易に記載
(規程・細則を確認すること)
糖尿病に関する修得単位が設定
(本会発行のP認定単位含む)
本学会での発表
自験例および論文
アドバンスト編技能研修の履修
書類審査後に認定試験合格必須

 


1.受験要件


認定薬剤師を申請する者は、申請時に次の各項に定める受験資格を全て満たすこと。
(1)日本国の薬剤師免許を有していること。
(2)申請時において本学会が認定した履修薬剤師であり、継続して本学会正会員(既納済み)であること。
(3)本学会が示す修得単位が、履修薬剤師取得後20単位以上あること。
 ただし、当学会が発行するP認定単位が15単位以上あること。
(4)本学会において、筆頭発表者として1回以上の学会発表があること。
(5)申請時に自験例を10例有すること。または、糖尿病に関連した論文*が3報以上(うち1報以上は筆頭者)あること。
*原著論文、ノート、症例報告、療養指導事例など投稿規定で複数査読審査のあるもの
(6)本学会が開催するアドバンスト編技能研修のすべての種類(過去5年以内)に1回は参加していること。

 


2.申請時における単位基準


単位基準に関しては、 申請更新時における単位基準をご覧ください。

 


3.糖尿病薬物療法認定薬剤師の申請に必要な書類


糖尿病薬物療法認定薬剤師の認定を申請する者は、以下の書類を添えて本学会事務局に申請すること.
①申請書 ※申請書式は、「糖尿病薬物療法認定薬剤師 新規申請 書式1」を使用.
②薬剤師免許の写し(裏書のある場合は、裏面も含む).
③糖尿病薬物療法准認定薬剤師の認定証の写し.
④単位申請書 
 ※申請書式は、「糖尿病薬物療法認定薬剤師 新規・更新申請 所定単位申請・書式 表紙及び書式・様式1~5」を使用
 ※認定薬剤師制度の認定更新及び申請に必要な所定単位一覧表を参照.
 ※P認定単位申請は原本を貼付すること.写しでは認定単位は付与されない.
 ※P認定単位以外の申請は、指定された糖尿病に関する学会の参加証貼付により所定単位数が、糖尿病に関する講習会や研修会はプログラムを添付することで各プロバイダー発行の認定単位貼付が、本学会の認定単位として承認される.
⑤当学会主催のアドバンスト編技能研修会の修了証3種各1部(症例検討、SMBG、自己注射手技)の原本(写しは承認しない).
注)・日本くすりと糖尿病学会学術集会の参加証には本学会のP認定単位貼付必須.
  ・本学会技能研修委員会主催の技能研修会では修了証が配布されるが、P認定単位をこれに貼付した場合のみP認定単位としても申請可能.
  ・本学会が承認した(地方を含む)講習会・研修会では、P認定単位をこれに貼付した場合のみP認定単位として申請可能.
  ・薬剤師認定制度認証機構(CPC)よりプロバイダー認証されている認定単位との相互に単位の互換性があるが、いずれかの一つのみに単位は有効.
  ・糖尿病に関する講習会、研修会、及びe-learningなど他のプロバイダー認定単位が取得できる場合はプログラムの写しとプロバイダー認定単位(原本)を貼付.<P認定単位外>
  ・他のプロバイダー認定単位(時間)が当会の認定単位(時間)が異なる場合は、本学会の単位基準に合わせて承認する(45分以内は0単位、45~89分は0.5単位、90~135分は1単位).
  ・糖尿病に関する学会での口頭発表、ポスター発表、論文投稿などの研究実績は、学術大会の表紙1部、要旨1部の写しを提出.要旨には申請者名に赤線を引いてわかりやすく提出.<P認定単位外>
  ・本学会での発表においても同様に、学術大会の表紙1部、要旨1部の写しを提出.要旨には申請者名(筆頭発表者として1回以上の学会発表)に赤線を引いてわかりやすく提出.<P認定単位外>
  ・論文の種類は原著論文、ノート、症例報告、療養指導例などとする.糖尿病に関した各学会誌の論文の写し1部には、論文投稿時の投稿規定の写しも1部提出(複数査読審査の証明).<P認定単位外>
⑥自験例
※糖尿病薬物療法認定薬剤師 新規・更新申請 自験例の記載方法(注意点を含む)を参考に記載し提出.
※申請書式は、「糖尿病薬物療法認定薬剤師 自験例一覧 新規・更新申請 書式1を使用し、自験例一覧をまとめる.
※糖尿病薬物療法認定薬剤師 自験例 新規・更新申請 書式2を複写して自験例10例を記載.
※自験例はMSP明朝またはMSPゴシックの10 または11 ポイントを使用して記載し、 PAPO 項目ごとにわけてPAPO全体を12行以内に取りまとめる.

 


4.申請審査料について


  (1)糖尿病薬物療法認定薬剤師の書類審査料は10,000円、認定証発行料は3,000円です。
  (2)本学会事務局に申請書類を提出する前までにお振込み下さい。
  (3)最寄りのゆうちょ銀行または郵便局の払込機能付ATMにて書類審査料を、郵便局指定の払込取扱票(青色)を使用してお振込み下さい。
     払込取扱票(青色)の通信欄には、
     認定薬剤師書類審査料 10,000円
       会員番号
       氏名
     上記を必ず記載してください。
    ※振込先口座

口座番号

00100-2-306793

口座名称

一般社団法人 日本くすりと糖尿病学会

口座名称(カナ)

シャ)ニホンクスリトトウニョウビョウガッカイ

他の銀行からの振込みはこちら
店名:ゆうちょ銀行〇一九(ゼロイチキュウ)店 (019)  
預金種目:当座   
口座番号:0306793

 (4)お支払いいただいた書類審査料は、認定の可否に関わらず返金致しません。
5.その他
  (1)申請書類の提出は、必ず簡易書留にて行ってください。
     申請年度の5月1日消印有効です。
  (2)ご提出いただいた書類は原則として返却できません。
  (3)申請書類に記載された個人情報は、認定審査にのみ利用します。
  (4)資料の提出について、万一不正が発覚した場合には厳重処分の対象となります。
  (5)その他の注意点などについては、糖尿病薬物療法認定薬剤師申請ファイルの「条件と確認案内」をご覧ください。
6.認定試験受験料について
  (1)糖尿病薬物療法認定薬剤師の認定試験受験料は、15,000円です。
  (2)書類審査、自験例審査に合格された方に受験資格が通知されます。所定の日付までに最寄りのゆうちょ銀行または郵便局の払込機能付ATMにて認定試験受験料を、郵便局指定の払込取扱票(青色)を使用してお振込み下さい。
払込取扱票(青色)の通信欄には、
       認定薬剤師認定試験受験料  15,000円
       会員番号
       氏名
     上記を必ず記載してください。

  (3)お支払いいただいた認定試験受験料は、認定の可否に関わらず返金致しません。

 


5.申請書類提出先


   一般社団法人 日本くすりと糖尿病学会事務局 認定薬剤師申請係
    〒104-0032 東京都中央区八丁堀3-14-4
        直平ビル2階 (株)アドヴァケーション内


6.お問合せ先


   ”よくある質問”をよくお読みください。認定制度に関するものは、”認定制度”の下にまとめてあります。ご不明な点は、「会員番号」「氏名」「連絡先」を明記のうえ、問合せフォームから事務局にお問合せください。内容によって、回答に時間がかかる場合があります。