注意喚起:「FreeStyleリブレセンサー」一部製品における自主回収に関する続報ついて<3/3追加情報あり>

会員各位

 先月7日に「FreeStyleリブレセンサー(アボットジャパン)」においてセンサーの一部不具合の発生(誤った高いグルコース値を示す可能性がある)により、自主回収するお知らせが出されております。詳しくは以下のpdfファイルをご覧ください。
医療者向け文書

患者向け文書

FreeStyleリブレ‐糖尿病関連製品情報サイト(アボットジャパン)

 その後、誤って高く表示されたグルコース値に基づきインスリンの量を調整した結果、予期しない低血糖を生じるおそれがあり、血糖自己測定(SMBG)を使った適正使用をする必要があるとの【緊急注意喚起】が日本糖尿病学会・日本糖尿病協会より、本日出されました。先生方に於かれましては、以下のURLよりご一読いただきますようお願いいたします。

日本糖尿病学会・学会からのお知らせ(2023年3月2日)
【緊急注意喚起】 間歇スキャン式持続血糖測定器「FreeStyleリブレ」センサーの一部不具合発生と血糖自己測定(SMBG)を使った適正使用について
主な内容は、以下の通りです。
FreeStyle リブレの測定結果と一致しない症状がある場合や、測定値の正確性に疑問がある場合には、血糖自己測定(SMBG)を行って血糖値を確認する必要があることを、改めて医療従事者から同製品を使用する患者さんにお伝えください。

http://www.jds.or.jp/modules/important/index.php?content_id=298

 

<以下、2023年3月3日追記>
日本糖尿病協会・お知らせ一覧(2023年3月2日)

【FreeStyleリブレをお使いの皆さまへ】FreeStyleリブレの一部製品における不具合発生と 血糖自己測定(SMBG)を使った適正使用について

患者様へのお知らせ文書に関しては、こちらをクリックし、内容をご確認いただきますようお願いいたします。

https://www.nittokyo.or.jp/modules/information/index.php?content_id=206

以上

日本くすりと糖尿病学会