会員各位

厚生労働省へ糖尿病薬の安定供給に関する要望書提出について

　2023年11月6日に日本糖尿病協会、日本糖尿病学会、日本くすりと糖尿病学会の連名にて「糖尿病治療薬の安定供給に関する要望書」を、厚生労働省医政局へ提出しました。
　糖尿病治療薬の中でもGLP-1受容体作動薬の注射製剤は、ご存じのように国内で不足しております。製薬企業は増産体制をとっていますが、日本への輸入量も安定しておらず、国内では供給不足が続いております。このままでは治療を行う医療者、医療を受ける患者の不安が高まるばかりです。これらの不安な状況を改善するために、医師・薬剤師・患者の代表者が厚生労働省を訪問し、要望書を提供しましたので、ご報告いたします。

2023年11月7日

日本くすりと糖尿病学会
理事長　朝倉　俊成
副理事長　佐竹　正子

◆日本糖尿病協会：プレスリリースより
　糖尿病治療薬の安定供給に関する要望書
　　https://www.nittokyo.or.jp/uploads/files/PR66_drug.pdf

◆日本糖尿病学会：学会からのお知らせより
　GLP-1受容体作動薬の在庫逼迫に伴う協力依頼（その2）（厚生労働省）
　　http://www.jds.or.jp/modules/important/index.php?content_id=331

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