日本くすりと糖尿病学会糖尿病履修薬剤師(旧:准認定薬剤師)制度について
・規程(PDF)
・細則(PDF)
・単位基準(PDF)
・役割
・GIO
糖尿病薬物療法認定薬剤師認定制度の前段階として糖尿病薬物療法履修薬剤師(以下「履修薬剤師」という)を策定し認定する。履修薬剤師は、糖尿病薬物治療に関する十分な知識及び技能を有する薬剤師(研究員、教育者を含む)を養成し、国民の保険・医療・福祉に貢献することを目的とする。
履修薬剤師とは、本学会独自の教育システムとして糖尿病薬物療法に関する自己研鑚を積んだ薬剤師をいい、履修薬剤師に必要な資格を有し、本学会の履修薬剤師認定審査に合格したものとする。
<履修薬剤師の役割>
各々の立場(職務)において、糖尿病治療の基本的知識と技能を継続して自己研鑽し、長期的視野に立った患者の薬学的ケアに貢献する。また、学術・研究活動を通して薬剤師やメディカルスタッフなどと協働する。
<履修薬剤師のGIO>
適正な糖尿病薬物療法を実施するために、最新の薬学的知見に基づいた医薬品・医療機器の基本的特性を把握し、患者に適したアプローチ法を身に付ける。
注:認定薬剤師制度と誤認されるおそれがあるため、2020年10月1日より規程や細則を改定し、准認定薬剤師より履修薬剤師へ名称変更しました。